顔の中でほうれい線、特に気になりませんか?
30代に入ると徐々に気になってくるのがほうれい線。
ほうれい線が深いと、実年齢よりも老けて見えてしまうという難点があります。
ほうれい線ができる原因は、もちろん加齢もありますが、実は他にも原因があるんです。
そこで、今回は、ほうれい線ができる6つの原因と簡単な改善方法をご紹介します。
ほうれい線ができる5つの原因
ほうれい線ができてしまうのは、なぜなんでしょうか?
1.むくみ
2.乾燥
3.骨格のゆがみ
4.表情筋の衰え
5.ストレス
6.加齢
この6つの原因よってほうれい線がでやすくなります。
むくみが原因
塩分やアルコールの取り過ぎや冷え、運動不足など日常の習慣によって、顔がむくんだ状態になると、血行が悪くなり、老廃物が溜まります。
そうするとほうれい線ができやすくなります。
この顔がむくんだ状態が繰り返し起こると、お肌のハリが失われることで重力によってお肌がだんだん下に垂れてしまい、ほうれい線が目立ってくることになります。
乾燥が原因
乾燥によりほうれい線は年齢や肌質に関係なく起こります。
お肌が乾燥すると、よく動かす目元や口元にシワがで、このシワが皮膚の深い部分にまで形を残してしまうことによって、ほうれい線がくっきりできてしまいます。
骨格のゆがみが原因
意外な理由かもしれませんが、ほうれい線ができる原因には、姿勢との関係があります。
長時間座っていると姿勢が悪くなりやすく、全身の血行が滞り冷えやむくみが起こりやすくなります。
また、猫背の場合、僧帽筋という後頭部から背骨を中心に肩甲骨に広がっている筋肉が弱く、顔の筋肉を引き上げる力が弱いためにほうれい線が目立ちやすくなる傾向があるそうです。
表情筋の衰えが原因
筋肉組織である表情筋が使われなくなると衰えてきて、頬がたるみほうれい線が目立ってきます。
ちなみに、「イー」という発音は、ほうれい線に関わる筋肉と関係があります。この筋肉が衰えてしまうとほうれい線ができてしまいます。
ストレスが原因
精神的なストレスを受けると、ホルモンの影響で顔の血管が収縮して血行が悪くなります。そうすると老廃物が溜まり、むくみと同じくほうれい線ができやすくなります。
しかも、ストレスを受けている時は、表情が硬くなることで、無意識に口角が下がってしまうことも、ほうれい線ができてしまう原因となるのです。
加齢が原因
加齢によって肌の土台でる真皮が衰えることで肌表面がたるみ、ほうれい線ができやすくなります。
真皮の働きは、コラーゲンやエラスチンといった線維が網目状にネットワークを作り肌の弾力を維持しています。
これが、減少したりすると肌のハリや弾力が失われることで、ほうれい線ができてきます。
ちなみに、紫外線もほうれい線を作ってしまう原因になります。
ほうれい線改善ベロ回しエクササイズ毎日10分で薄くなる
ほうれい線を薄くし少しでも改善するには、顔の血行を良くし、口元の表情筋を鍛えることです。
よくテレビでも紹介されている「ベロ回しエクササイズ」が効果が高いです。
1日10分実践しましょう!
- 口を閉じ、舌の先を歯茎と上のはの間に入れます。
- そのまま口の中を大きく時計周りに舌をゆっくり動かします。
- おでこに手を当て、まゆげが上がらないように舌と一緒に目も回します。
- 3回転1セットとして、逆も同じく3回転1セットで行います。
やり始めは、なかなかやりずらいので、短い時間でも大丈夫です。
このエクササイズをすることで、顔の血行がよくなり顔が温まってきます。
これを続けることで、ほうれい線が目立たなくなっていく効果を実感できますよ。
美しさは、日々の努力で維持できる!です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。